2019/6/18夜半の地震 月山パイロットファームに大きな被害はありません

山形県鶴岡市は震度6弱との発表があり、被害が出たとの報道がなされていますが、幸い月山パイロットファームでは目立った被害はありませんでした。
積み上げてあったコンテナやパレット等も倒れることなく、揺れは強かったにも拘らずやや不思議な感じもしますが…
ただし、機械や建物などの内部には、もしかすると何らかの影響が出てくるのかもしれませんが。

2018年3月で漬物関連のお取引は終了しているにも拘らず、以前のお取引様からも安否確認のご連絡を頂戴しました。

生活クラブ様、オイシックス・ラ・大地様、あいコープみやぎ様、あいコープ福島様、グリーンリーフ様、その他全国からお見舞いや確認のお電話やメッセージをいただいております。

また、個人のお客様からも、温かい励ましの言葉を頂戴しております。

非常にありがたく、心より感謝を申し上げます。
物損も含めて目立った被害はございませんでしたので、改めてご報告いたします。

ご心配をいただきまして、誠にありがとうございます。
そして、被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げます。

同じ頃、BBCによると、インドのニューディールでは45℃を記録する酷暑が続き、10億人のうち6億人が水不足で深刻な被害が出ているとのことでした。雨季や乾季のサイクルが狂うことは、農業生産にも直結しますし、当然ながら人の生活そのものに影響が出ます。

地震にも気候変動にも、長期的に何が適切な対応方法なのか、考える余地があるように思った次第です。目に見えないものをデザインするのは簡単ではありませんが、必要なことかと思います。

田んぼと畑の季節です その2

稲の苗 苗箱の中 ハウスの中

稲の苗。苗箱に入って生育中です。種もみから一つ一つ発芽します。

種子法廃止によって、数年後にどうなるのでしょうか。主要農産物を保護する国の制度でしたが、さらっと放棄するこの国の行く末はいかに。

なんと、この種もみを育てるのは、4年前から始まっているとのこと。米粒一つを育てるのに、実に気の遠くなるような行程を経ていることに思いをいたす人がどれくらいいるかどうか…

稲の苗

黄色っぽく変色するのは水不足の印。

苗が死んでしまわないように、温度管理と水分管理を徹底しないとならないのは、赤ちゃんを育てるのと同じです。

ハウスは放っておくと、40度を軽く超えてしまいます。水と風と温度がいかに大切か、ですね。寒いと生育状況は良くないですから、絶妙なバランスを狙って育てることになります。

ところで、生えそろった苗箱の苗の表面を手で撫でると、本当に柔らかで、しかし力強い生命力を感じることができて、なんとも言えません。幼い頃の記憶として、あのサラサラした肌触りと、香りと音が強く残っています。きっと農家であれば、みんな同じ感覚を持っていらっしゃるのではと思います。

決して潰さないように、折らないように。

生えそろった苗を撫でるのは、じーじばーばだけでなく、小さな子も少年もパパママも同じこと。なぜでしょうね。みんな同じことをしています。

紫折菜その後…

ムラサキオリナ、董立ち後は菜の花畑

予想はしていても、実際に見ると圧巻(笑)ハウス1棟分でも、十分過ぎます。

山形の在来作物の紫折菜。植物の生命力と言ったら!

この後、草刈機で刈り取られました。草刈りは子どもたち(ボーイズ2人組)の担当。乗用の草刈機で、丁寧に上手に刈り取ります。まったくダイナミックな遊びです。。

刈り取られた菜の花は、嵩が減ったところで土にすき込んで再生されます。ハウスは、風を通さなければ、50度にもなります。嵩が急速に減るのも、ご想像に難くないかと思います。人には危険極まりないですが。